現在の仕事内容とやりがい
これが私の仕事
現在の仕事内容は、採用活動全般です。
正社員からアルバイトまで全ての応募者の採用窓口になっていますが、中でも新卒採用をメインで任されています。
採用に携わる上でのモットーは、採否だけを出して終わる採用をしないこと。そして、せっかく頂いたご縁なので、ひとりひとりに本気で向き合うことでお互いの成長の糧となるような関わり方をすること。わたしは一企業の採用担当者ですが、それ以前に、学生さんにとって、時には転職活動中の方にとっての就活サポーターでありたいと考えています。
そういった考えの下、自己分析をお手伝いしたり、面接対策セミナーを開催したり、学生さんの就活の相談に乗ったりもしています。時には厳しいことを申し上げることもありますが、その過程を経て学生さんがどんどん成長していく姿をみられることがうれしいです。
採用のゴールは内定ではない
中でも一番のやりがいは、わたしが採用に関わって入社した方が活躍する姿をみることです。
わたしにとっての採用のゴールは、内定を出すことでも入社してもらうことでもありません。採用した人が入社してから活躍していて、他の社員から必要とされていて、輝いていることです。
今一番の楽しみは、毎年に開催される表彰フォーラムです。全営業社員が対象となるそのフォーラムで、わたしが採用に関わった社員が表彰されているところをみることです。考えただけでうるっとしてしまうくらい、楽しみにしています。
今後の夢、目標
夢を描き、実現できる会社
毎年の新卒採用をする上で目標としているのは、新卒入社した方全員が、ヒッツで活躍して輝くことです。
社員が定着するのは、入社から3年かかると言われています。新卒入社の方はわたしとは違う部署に配属になりますが、部署が違っても入社させて終わりにはしたくありません。入社後は、嬉しいことは一緒に喜び、困ったときには手を差し伸べながら、定着までをサポートするのがわたしの仕事だと考えています。
またそれとは別軸で、「会社にとっての重要人物になること」も目標のひとつです。
絶対的に必要とされるポジションを確立したいです。
そのために、できるだけ広い視野で会社全体を見渡し、会社の数年後を想定するようにしています。そのなかで例えば、今はないけれど数年後に必要になりそうなポジションが想定できればそこに抜擢されるように知識を蓄えたり、現在の仕事の精度を高めるために資格取得を目指したりしています。もっと細かく言うと、現在ヒッツに人事部はありませんが、いずれそれができるときにはわたしに任せてもらえるように、人事としての業務になるであろう労務管理についても勉強して準備しています。また、そうなったときには、人事業務は一般的に非生産の業務ですが、非生産で良しとするのではなく、生産性のある事業を立ち上げる視点も持てる人事でいたいとも考えています。
社長が言っていることですが、「会社の目標を達成するために社員を動かすのではなく、社員の夢を実現できる会社にしたい」という言葉通り、ヒッツカンパニーは私にとってこれまでもこれからも「夢を描き、描いた夢を実現できる会社」です。
目の前の仕事を通じて「もっとこんなことがしたい、あんなことがしたい」と思える、そんな風にどんどん自分の夢を広げていくことができるのは、既にある会社の枠組みから飛び出すことを応援してくれる会社だからだと感じています。
ヒッツカンパニーとはどんな会社ですか
ボトムアップできる風土がある
ヒッツのアットホームさの秘訣でもあり、わたしの入社理由のひとつにもなったことですが、「ボトムアップできる風土がある」ことが魅力です。ボトムアップとは、部下の声を上司が拾ったり、社員の声を会社が拾ったりすることですが、ヒッツでは部署問わず、それが非常に盛んに行われます。
わたし自身、入社してからのことを思い返してみても、上司から「これをしなさい」と指示を受けたことは一度もありません。何をするにしても「わたしがどうしたいか」を一番大切にしてくれている上司なので、常に自分自身と向き合いながら楽しく仕事に打ち込むことができています。
そして、そんな社風が根付いている最大の理由は、社長や専務といった取締役陣がそういう姿勢でいてくれるからだと思います。
何かの節目には「いつもありがとう」と言って握手してくれる社長がいたり、一社員である私の入社理由を今でも覚えてくれていて、いつも社員を笑わせてくれる専務がいたり。
社長や専務が一番アットホームで、社員の声に耳を傾けようとし続けてくれるから、それが会社の風土となり、文化となっています。
ちなみにボトムアップの一例ですが、そういった元々ある社風や文化が、より社外に伝わるようにと制度化の提案を取締役陣にしたことがあります。社長も専務も、私が書いた企画書全ページに目を通してくれました。当時、入社してまだ一年程度でしたが、その企画が通り、実際に制度として運用されることが決まったときはとても嬉しかったです。
ヒッツカンパニーをどんな会社にしたいですか
ヒッツカンパニー=
世界で一番仕事を楽しんでいる人たちの集団
‘世界で一番仕事を楽しんでいる人たちの集団’を、ヒッツの代名詞にしたいです。
というのも、わたし自身、ヒッツに中途入社する以前は「仕事は楽しくなくて当たり前」・「お金をもらえるのは人がしたくないことをするから」だと思っていました。
でも、ヒッツに入社して、その考えは180度変わりました。「どうせやるなら楽しくやろう!」という社風の中で仕事を楽しんでいる人たちがたくさんいて、それで成果を上げている人がいたからです。実際にそういう仲間が目の前にいることで、「仕事って楽しんでやっていいんだ」ということに気付けました。
それに気が付いてからは、仕事を楽しもうと意識し始めました。そして「もっと楽しくするためにはどうすればいいか?」を考えるようになりました。その過程を経るなかで、仕事に対して更に主体的になれたと思います。すると今度は「もっとこんなことがしたい、あんなことがしたい」とやりたいことが広がっていき、ボトムアップの社風なので、それを発信していくことができました。そしてそれが良い結果に結びついたとき、仕事がもっと楽しくなっていました。
楽しんでやる仕事と、楽しまないでやる仕事だったら、当たり前ですが、断然前者の方がいいですよね。
「仕事を楽しむ」ということを、わたしはヒッツに教えられました。
「仕事がおもしろくない」「仕事がしんどい」そんな風に思いながら仕事するのって苦痛です。仕事って自分の人生の大部分を占めるものなので、仕事が苦痛だと、人生の大部分が苦痛になってしまいます。
でも、そう思いながら毎日会社に行っている人、結構多いと思います。また、情報社会のなか、働く事のしんどさばかりがクローズアップされている現代で、働く事に希望を持てない学生さんも多いのではないでしょうか。
一人でも多くの方が働く事の楽しさを見出せるようになればいいなと思います。だって、その方が絶対幸せだから。わたしがそうだったように、ヒッツを通じてそんなことを感じてくれる人がいればわたしがもっと嬉しいので(笑)、まずは自分たちが体現していきたいですね。
就活中の皆さんへ
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就職活動のゴールとは何か?
皆さんにとって、就職活動のゴールとはなんですか?
つまり、どんな状態になれば就職活動を終えられるのでしょうか?
人それぞれ違うと思いますし、違っていいと思います。
でも、内定をもらうことや入社することがゴールではないはずです。
なぜなら皆さんは、就職した会社に毎日行き、毎日仕事と向き合わなければならないからです。仕事は、皆さんの生活の一部になるのです。
どんな仕事を生活の一部にしたいか?
では、どんな仕事を生活の一部にしたいですか?
この答えも、ひとりひとり違うはずです。そして、その答えこそ、皆さんが会社選びをする上で大切にしなければならないことです。
こんな風に色んなことを自分に問いかけ続けることが、就職活動をする上で一番重要なことです。
就職活動は、就職先をただ探すためだけの活動ではありません。自分ととことん向き合える貴重な機会です。そしてその機会は、人生の中でそう何度もあるものではありません。
是非、今与えられたその貴重な機会を享受し、じっくりご自分と向き合ってみてください。
自分は何をしたいのか、どういう風に生きていきたいのか、どんな自分になりたいのか、自分の心に問いかけてみてください。
そして、その過程をできるだけ楽しんでください。そうすれば必ず、より成長した自分に出逢えると共に、より自分にマッチした会社を見つけることができると思います。
がんばってください!
就活中の学生の方も、転職活動中の方も、是非一度ご覧ください。
社長と社員の対談ページや、先輩社員のインタビューなど盛り沢山の内容です!
ヒッツカンパニーの仕事内容や一緒に働くスタッフがよく分かる
RECRUIT採用情報
しごとビヨンド~仕事をこえた未来へ~
仕事を私事(しごと)にできる社風。
仕事を志事(しごと)にしている社員。
詩事(しごと)のように楽しみ、
試事(しごと)のごとくチャレンジし、
みんなで支事(しごと)する、
新しい「しごと仲間」を募集中です!